かわいい子には旅をさせよ

ぴんたろうが新幹線デビューを果たしました。

今回の旅は、ばあばが計画を提案してくれたもの。

豊橋の叔母さんのところへ

新幹線でばあばとぴんたろうが2人で先に行き、お泊り。

翌日に私たちが車で向かい

合流してみんなでもう一泊して帰ってくるプランです。




数日前から私はなんだかずっと落ち着かず気掛かりでした。

なぜなら、ぴんたろうはばあばの家によくお泊りに行っていますが

最近「おとまりもうしない」などと言うようになりました。

理由を聞くと「おかあさんといっしょにいたい」と。

これを聞くとキュンとなってしまいます・・・。



電車に乗るぴんたろうをお見送りするときに

そんなことを言い出したらどうしようか。

豊橋についてから「おかあさ～ん」と泣いて

緊急出動となったらどうしようか。

そんなことばかり考えていました。

☆おでかけ前にお茶を口に含んで遊ぶぴんたろう（喝！）☆



当日、ばあばとぴんたろうをお見送り。

少し淋しい顔でもするかと思いきや

「はやくでんしゃのりたい！」と。

そして元気に「いってきま～す！！！」と

何度も手を振って

あっさり行ってしまいました。

あ、こんなもんね。そうね、こんなもんか・・・。

ぴんじろうと2人、帰宅後は何だか何もやる気が起きず

ぽへーっとする私でした。

ばあばから無事到着したとの電話があり

ぴんたろうとも話しました。

新幹線に乗った話も聞きました。

私のテンションとは正反対であろうという

ウッキウキのぴんたろう。

私の心配をよそに思いっきり楽しんでいたわが息子でした。




つづく・・・