はじめてのひとりおとまり

ぴんたろうがこのたびお泊りデビューをしました。

来月の出産後、入院中の数日間は

ぴいの実家にてぴんたろうはお世話になる予定。

その予行演習です。



ぴんたろうはいつも「じいじんち、いく！」「ばあばんち、いく！」と

口癖のように言っていますが

実際お泊りとなるとどうなんだろうと私自身は不安でいっぱい・・・。

前日の夜に荷造りをしていたのですが

色々と不安になっているせいか

着替えも2日分くらい入れてしまったり

あれもこれもいるのではないかと余計なものまで・・・

１泊とは思えない荷物の量に。

そのうちなんだかせつない気持ちになっている自分がいました。




そしていざお見送りのとき。

私は来客受け入れがあったので

ぴいにぴんたろうを託して実家へ連れてってもらいました。

玄関先でものすごい笑顔でバイバイしてくれるぴんたろう。

サヨナラのhugをしましたが

ぴんたろうはそれよりも早く行きたい！という感じでした。

その晩は夜更かしをしてしまったようですが

じいじと一緒にお風呂を楽しんでおりこさんだったらしい。

夜中に「おかあさん！」となることもなく

朝までぐっすり眠って「何の問題もなかったよ」とお義母さんより報告。

私としてはほっとする反面

ちっとも恋しくないんだ・・・と少々ショックを受けるものの

来月安心して預けることができると確信しました。




ぴいと一緒にお迎えに行くと

「じいじ、ばあばがいい！！！！」とむしろ拒まれ

「おとまりする～」と言ってバイバイをされてしまい

ここまでじいじばあばが大好きとは・・・。

そして泣きじゃくるぴんたろうをなんとか連れて帰ったものの

「あしたじいじばあばとねんねする」と

またお泊りする気満々。

すっかりその気になっていました。

その夜、お義父さんから電話があり

急に静かになってしまってさみしいとのこと。

またいつでもお泊りさせに来てくれとのことで

全く相思相愛のじいじばあばとぴんたろうのようです。




ぴいと私は苦笑いですが

これは喜んでいいことなのかな。

おかげで私たちは久しぶりに２人で翌朝のモーニングへ行ったりするなど

ゆったりした時間が過ごせました。

こういう時間が持てることにも

お義父さんお義母さんに感謝です♪

これも２人目が生まれてきたらできなくなるな～。